アスルくんの挑戦

「アスルくんの挑戦」は水彩スタイルの絵本です。主人公は青いクマのぬいぐるみキャラクター、箕輪公成作、3〜5歳向け — Doodara AI絵本メーカーで作成

箕輪公成 作 · 水彩 · 3〜5歳 · 青いクマのぬいぐるみキャラクター · 12 ページ

brave, curious, helpful

挑戦と成長とチームワーク

アスルくんはスタジアムの入り口で、「イベントにきてね!」とチラシを配り始めた。

ブワッ——と風が吹いて、チラシが空に舞い上がり、アスルくんはあわてて追いかけた。

チラシは木に引っかかり、犬のしっぽにくっついた。アスルくんはそれでも追いかける。

アスルくんは新しくチラシを作り直して、また配りに出かけた。

おじいさんに渡したけれど、おじいさんは歩き去った。アスルくんは唇を噛んだ。

グラウンド端でぼーっと立っていると、小さな子供がボールを蹴って転がしてきた。

「おにいちゃん、蹴って!」子供が言う。アスルくんはうなずき、ボールを足で軽く転がした。

アスルくんは思い切ってボールを高く蹴り上げた。ボールはきれいな弧を描いた。

子供たちが集まってきて、「すごい!」「やって!」と声が上がり、お母さんたちもスマホを構えた。

アスルくんはチラシを手に、「これ、スタジアムのイベントのチラシだよ」と手渡した。子供たちは「わあ!」とお母さんは笑顔になった。

イベント当日、スタジアムはたくさんの子供たちでにぎわっていた。アスルくんはゴールの横でボールを集めた。

ゴールが決まるたびに歓声が上がり、アスルくんの青い体がうれしそうで震えた。

Doodara

アスルくんの挑戦

箕輪公成