ミアの恐竜の谷

「ミアの恐竜の谷」は水彩スタイルの絵本です。主人公はyoung girl、Web Developer作、3〜5歳向け — Doodara AI絵本メーカーで作成

Web Developer 作 · 水彩 · 3〜5歳 · young girl · 8 ページ

curious, brave, helpful

協力すれば、うちの家は守られる。

ミアは木々のすき間からころころ転がり出て、やわらかな苔の上に着地した。まばたきをして、恐竜がいっぱいの谷を見上げた。

大きなみどりの恐竜が、そのすぐそばであくびをした。シダの葉から水滴がぽたりと彼女の顔に落ちた。「わあ」と、彼女はささやいた。

ドゴォォォ——火山から灰がもくもくと舞いあがった。三つの丸い大きな岩が川にドシャーンと落ちた。水が静まり返った。

ミアはいちばん大きな岩を押した。ブーツはぬれた岩の上でスルリと滑った。ドン。まったく動かない。

ちいさな恐竜がゆりゆり歩いてきて、岩に鼻をぶつけた。ドシ、ドシ。岩がすべって少しずれた。シダがしおれはじめた。

掘れ、掘れ、掘れ! 泥水がどこまでも飛び散った。大きなみどりの恐竜のしっぽがぐっと大きく振られ、ドシッと堀の口が開いた。みんなよろめいた。

ミアは手を打ち合わせた。「みんな、押して!」力を合わせて押すと、赤ちゃん恐竜が岩に「アチューッ!」とくしゃみをしたら、岩がころころ転がり、川が白い泡を巻き上げて勢よくわき出てきた。

水がゴロゴロと流れ、シダがバッとまっすぐに伸びた。ミアは苔むした川のほとりに座り、前髪が額にぺたりとくっついたまま、くすくす笑った。赤ちゃん恐竜が、彼女のひざの上に顎をのせていた。

Doodara

ミアの恐竜の谷

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