ああしたの朝、太陽がメープルクリーク小学校にぎゅっと差した。アイナがびっくりして言った。「えっ!? トロフィー棚、からっぽ!」
アイナは床にひざまずいた。トロフィーケースの前には、ぬかるんだ足あとがかがやいている。そのあと、ぐるりと庭のドアの方へつづいていた。
ジャオウェイがそっと肩によった。「あ、雨上がりのかさね土だ」めがねを直しながら言った。「庭を走っていった Someone だよ」
ふたりはあとをたどって外へでた。お花畑の中には、ピンク色のキラキラの粒が一直線に、コンポストの箱へつづいていた。
ジャオウェイは枝でコンポストのふたをこじ开けた。なかからキンキラリと光った!「あれ?」アイナが手を伸ばしたけど、出てきたのはしわしわの落ち叶だけ。
ゴン!と大きい音。ねずみジリスがぴょこんと通りすぎた——小小的なわきに、金色のトロフィーをがっちりつかんでいた!
「あのむこう!」ジャオウェイがささやいた。そして地面のコクンをすくいとって、ぽとり、ぽとりと一つずつ投げた。ジリスはトロフィーをぽとっと落として、コクンをほおばった!
アイナはすばやくカップをつかんだ。ジリスがまた考え方を変えないうちに。アイナはトロフィーをぎゅっと胸にあてた。「もらった!」と、しっかりと言った。
うちへもどると、アイナとジャオウェイはトロフィーを一緒にケースまで運んだ。そっと、そっと、横並べて置いた。
チャイムがなった。ふたりは壁にもたれて、はあはあと息をついた。アイナはともだちをみて、にっこり smile した。
ひじをぶつけ合った——罪の仲間、すべてにおける仲間。トロフィーは朝の光の中でキラキラぴかぴかやけいていた。
メープルクリーク小学校は、 Champion のトロフィーを取りもどした。そして二人のいちばん好朋友は、いちばん大きな冒険を、もう一つ手に入れたのだった。